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Channel: 元バリ創価学会2世のブログ
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忘れてたこのブログ

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すっかりこのブログの存在を忘れていました。それでも毎日誰かが閲覧してくれているのに申し訳無く思います。

2013年の古いコメントですが、思うことがあるので書いてみます。

創価学会員は「人として信頼が置ける」と仰る自民党員さんの方のコメントです。
うーん?です。

確かに昔の私も「創価学会員として恥じぬように地域に貢献して実直でいよう!」と、最大限の誠意で持って「外部」の人達と接するようにしていた学会員でした。
そう、つまり末端の信者は、本当に誠実さの塊でもあったりします。
しかし・・・と否定的に思うのは、自分自身を思い返すと何かひかかります。

自民党を仏敵としている時の学会の組織を挙げてのバッシングは凄まじく、「公明党正義」に裏付けられた自民党憎しの活動。
それがあったのに連立を組んでからよくも仲良く協力できるものだなあと思うのです。

反省はあったのでしょうか?
「あの時はあの時、今は連立を組んでるから」と割り切っている学会員は多いかと思いますが、さて、それは人として信頼できる姿なのかな?と思うと、私にはNOです。

「あの時はあの時。だから忘れてね。今は仲良くしましょう(にっこり)」
そんな人を私なら友達にはしたくありません。

「昔の学会を知らないから自分には関係無い」と思う学会員もいるでしょう。
知ってる私から見れば、「うまいこと利用されちゃって・・・」と同情してしまいます。

学会のどろどろした歴史はだいたいわかってるので今さらどうでもいいですが。

人って簡単に宗教に転がり染まり、「正しい」と信じきってしまうと冷静に物事を判断ができなくなるんだなあと、今も思うばかりです。

戦後の日本がこのカルトに牛耳られてきたのは間違いない事実です。
後の時代で、この奇妙で滑稽な宗教法人の皮を被った一つの権力が正しく検証される日が来たとしたら、日本人もまだ捨てたもんじゃないなとは思いますが。

どうなんでしょうねえ?

私は、人はそんなに賢くないですし欲の塊なので、誰かが利用する価値のあるうちは創価という教団は姿形を変えながらしたたかに存続していくと予想しています。

私の生きてるうちに創価が潰れるなんてないと思いますし、私に害を与えさえしなければどうでもいいかな。
たまに気分が向いたらからかってあげよかな?という程度。

でも、周囲に学会員さんいないからつまらないなあ。

近況

家族みんな元気。
息子は超真面目な大学4年生になりまして、来年は院進です。

何事もなく平和な日々を過ごすと、昔の私なら「何か悪いことが起こるのではないだろうか???」と不安に思って、題目を必死にあげたものです。
そういう生き方から今はすっかり脱却できました。
何か起きたら起きた時!
生きるということは、常に前を向いて進むんだ、良いことがあれば日々感謝、己の幸運を喜べばよし!


学会員時代って、「信心があれば何があっても大丈夫!」なって言いながら、結局のところ、何か起こることの恐怖心の反動で強がっていたに過ぎないんですよね・・・・・。

それにしても、あの盲信者の父はどうしてるかなあ?(遠い目)
信心さえなければもうちょっと普通の人間らしい心を持ってていただろうに・・・


さようなら おとうさん






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